笠岡で育てること

笠岡市には日本で2番目の大きさを誇る、
総面積約1800haもの農業干拓地があります。

この広大な土地で、
瀬戸内海からの潮風をうけながら、
現在約300頭の めす牛を育ています。

果物や野菜、牛乳とともに、
干拓地が育んだ「笠岡の味」として、
皆さまに愛されてゆくことが願いです。

飼育方法

牛肉の味は、産地ではなく育てる人で決まるもの。

瀬戸の姫は、和牛と乳牛を交配させた
未経産の国産めす牛。
28ヶ月もの間、普通よりもじっくり
時間をかけて育てることで、
めす牛特有のキメ細かな肉質とコクと甘みの強い脂を、
あわせもつ肉に仕上げています。

和牛に劣らない、今注目の「適サシ」を
堪能していただけます。

かさおかブランド

お客さまからのご支持をいただいて、
平成23年度「かさおかブランド」として認定されました。

かさおかブランド

飼育者紹介

29歳で牛の飼育をはじめ、
牛肉本来のおいしさを求めて試行錯誤の末、
現在の育て方にたどり着きました。
毎日一緒に過ごしている牛たちは、わが子同然。
お姫様のように、丹精込めて育てています。

精肉担当者紹介

肉はカットによって風味や食感が変わるので、
精肉加工にも様々な工夫が必要です。
安心安全でおいしい牛肉をお届けするために、
温度管理や衛生面などにも、こだわりをもっています。